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いびき治療

いびきとは睡眠時に発生する粘膜の振動音のことで、肥満や鼻疾患、咽頭部の障害などによって気道(空気の通り道)がふさがれることで起こります。 呼吸が止まったりする症状がみられる場合は睡眠時無呼吸症候群のおそれがありますので、特に注意が必要です。

いびきは体の危険信号

大きないびきが「騒音」として家族などの睡眠を妨げることがありますが、実はいびきをかいている本人も睡眠障害を引き起こしています。 睡眠不足は疲労や、日中の眠気、精神不安定によるいらいらにつながります。

また、睡眠時の呼吸が不十分ですから酸素不足となることもあります。酸素が不十分だと脳の働きが低下しますので、集中力や記憶力・判断力が低下したりすることがあります。 また血液中の酸素不足により、高血圧や糖尿病などの「生活習慣病」、また不整脈・心不全などの心臓疾患がおこる危険性もあります。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に呼吸が止まった状態(無呼吸)が繰り返される症状です。大きないびきだけでなく、睡眠中の呼吸の停止や低呼吸などの症状があらわれます。

睡眠時無呼吸症候群を発症すると、不十分な睡眠のせいで日中に眠気に襲われ、居眠り運転などで重大な事故を引き起こしやすくなったりします。 また、無呼吸の状態は体内の酸素不足につながりますので、治療をせずに放置していると、将来的に循環器系や呼吸器系に重大な影響を与えることがありますので、早めの治療が必要です。

睡眠時無呼吸症候群のリスク

無呼吸症候群は、死を招くいろいろな病気の原因となります。家族にいびきがひどいと言われたら、一度アンケート検査を受けてください。

睡眠時無呼吸症候群のリスク

  • 高血圧(通常の1.4倍)
  • 夜間の突然死(通常の2.6倍)
  • 脳卒中・脳梗塞(通常の3.3倍)
  • 糖尿病(通常の4倍)
  • 居眠りによる交通事故(通常の7倍)

いびき・睡眠時無呼吸症候群の治療

いびきや睡眠無呼吸症候群は、マウスピースなどを使って治療します。

スリープスプリント(マウスピース)治療

スリープスプリント(マウスピース)治療とは、マウスピースを睡眠時に着用して気道がふさがれるのを防ぐ、いびき・睡眠時無呼吸症候群の歯科的な治療法です。

CPAP(持続陽圧補助呼吸装置)による治療

CPAP(持続陽圧補助呼吸装置)とは、重度の睡眠時無呼吸症候群治療に使用される装置で、エアチューブ・鼻マスクを使って気道内に圧力をかけ、気道がふさがるのを防ぎます。

いびき・睡眠時無呼吸症候群治療と生活習慣病対策

いびきや睡眠時無呼吸症候群と生活習慣病は、高血圧・心疾患などの「生活習慣病」と密接な関係を持っています。

肥満が原因の睡眠時無呼吸症候群になっている方は、血中酸素不足などで高血圧や高脂血症になりやすくなりますので、生活習慣病を併発してメタボリックシンドロームに陥って動脈硬化を引き起こす危険性が高くなります。 生活習慣を見直し、体を健康な状態に戻す生活習慣病対策が、いびきの治療にも効果的です。

子供のいびき・睡眠時無呼吸症候群

基本的には子供はいびきをかきませんが、鼻やのどの疾患によりいびきをかくことがあります。 子供のいびきも何らかの病気が原因である可能性もありますので、早めに耳鼻咽喉科で診察を受けることをおすすめします。

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